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漢字が覚えられない子への教え方|書く回数より「思い出す」練習

同じ字を何度も書き写すより、「見ないで思い出して書く」回数を増やすほうが、定着しやすくなります。

覚えやすい進め方

  1. 字を「部品」に分けて、声に出して言う(例:「言」+「五」+「口」)
  2. お手本を見て1回書く
  3. お手本を隠して、思い出して書く
  4. 合っていたかを確かめ、間違えた部分だけ直す
  5. 翌日と数日後に、同じ字をもう一度、隠して書く

1日に覚える量は、少なく

1日に10字を詰め込むより、3〜5字を、数日に分けて何度も思い出すほうが続きます。量が多いと、「やった気」だけが残りがちです。

保護者への報告の例

漢字は、1日4字ずつ、部品に分けて声に出し、隠して書く練習をしています。先週の字のうち、8割ほどを、見ないで書けるようになりました。「へん」と「つくり」の取り違えがまだ残るので、次回も、部品の確認から始めます。ご家庭では、寝る前に1字だけ、指で空中に書いてもらうと、思い出す練習になります。

よくある質問

何回書かせればよい?
回数よりも、隠して思い出す回数です。3回思い出して書けた字は、次の日にもう一度だけ確認します。
とめ・はね・はらいが苦手
お手本と自分の字を並べて、違うところを1か所だけ見つけてもらいます。全部直そうとすると、嫌になりやすくなります。

例文の「〇〇さん」は、実際の名前に置き換え、事実に合わせて手直ししてお使いください。

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