宿題をやらない・忘れる子への対応|原因別の対策と、保護者への伝え方
宿題が出ない理由は、子どもによって違います。理由に合わせて、出し方を変えます。
まず、どの理由かを確かめる
- 量が多すぎる:途中でやめてしまい、出せない
- 難しすぎる:分からない問題で止まり、あきらめる
- 時間がない:部活・習い事・学校の課題で手が回らない
- 忘れる:何をやるか、いつやるかを覚えていない
理由ごとの対策
量が多いときは、半分に減らして、全部できる経験を先に作ります。難しすぎるときは、授業で解いた問題の類題にして、最初の1問は授業中に一緒に解いておきます。
時間がないときは、1週間の予定を本人と一緒に見て、宿題をやる曜日を決めます。忘れるときは、宿題をノートの決まった場所に書かせるか、保護者にも内容を共有します。
宿題の出し方の言い換え
→ 変える前プリントをやってきてね。
→ 変えたあとこのプリントの1〜5番。分からなかったら、どこで止まったかに印をつけてきてね。
→ 変える前次までに復習しておいて。
→ 変えたあと今日の例題2と3を、もう一度ノートに解いてきて。
→ 変える前できるところまででいいよ。
→ 変えたあと最低ここまで(3問)。余裕があれば次の2問も。
保護者への報告の例(宿題が出ていない週)
今週は、宿題の提出が一部にとどまりました。部活動の大会が近く、忙しい時期だったようです。授業の中では、前回の内容をしっかり覚えており、理解には問題ありません。 来週からは、宿題の量を、平日に15分ほどで終わる量に調整します。ご家庭では、取り組む曜日を一緒に決めていただけると、続けやすくなると思います。
「やってこなかった」ではなく「一部にとどまった」。理由の推測は控えめに書き、次の手を必ず添えます。
保護者への報告の例(宿題が続けて出るようになったとき)
この2週間、宿題を毎回すべて提出できています。量を調整してから、本人も「これなら終わる」と話しており、授業の始めの確認テストの点数も安定してきました。ご家庭での声かけ、ありがとうございます。
例文の「〇〇さん」は、実際の名前に置き換え、事実に合わせて手直ししてお使いください。
保護者への報告文を、もっとラクに
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