個人塾・家庭教師の月次報告の書き方|保護者に伝わる4段落の構成と例文

月次報告は、4つの段落に分けて書くと、毎月ほぼ同じ手順で書けます。

例文の「〇〇さん」は、実際の名前に置き換え、事実に合わせて手直ししてお使いください。

基本の構成は4段落

  1. あいさつと、対象の期間(「〇月の学習について、ご報告いたします」)
  2. 今月取り組んだ内容(教科と単元)
  3. 授業中の様子と、先月からの変化
  4. 来月の予定と、ご家庭へのお願い(1つだけ)

4段落で書いた例(中2・数学)

いつもお世話になっております。10月の〇〇さんの学習について、ご報告いたします。 今月は、数学で一次関数に取り組みました。グラフと式を結びつける練習を中心に進めています。 授業中は、分からないところを自分から質問してくれるようになりました。先月は、途中式を省いてしまう場面がありましたが、今月は丁寧に書けています。 来月は、定期テストに向けて、これまでの単元の見直しを進めます。ご家庭では、間違えた問題をもう一度解いてみるよう、声をかけていただけますと助かります。

段落の頭に、「今月は」「授業中は」「来月は」を置くと、読み手が迷いません。

書き出しを、毎月少しだけ変える

毎月同じ書き出しでも失礼にはなりませんが、季節や直近の出来事を一言入れると、定型文に見えにくくなります。

  • → 変える前いつもお世話になっております。〇月の報告です。

    → 変えたあといつもお世話になっております。朝晩が冷え込む季節になりました。〇月の学習について、ご報告いたします。

  • → 変える前今月の様子をお伝えします。

    → 変えたあと学校の行事が続いた月でしたが、授業には落ち着いて取り組めていました。今月の様子をお伝えします。

月次報告で、よくある迷い

文字数は、どれくらいが読みやすい?
スマホの画面で、スクロールを1〜2回で読み終えられる量が目安です。おおよそ400〜600字に収めると、忙しい保護者の方にも読んでもらいやすくなります。長くなるときは、段落を増やすより、書く内容を絞ります。
よくなかった月は、どう書く?
事実を先に、その次に、授業で行った対応を書きます。「宿題の提出が少なめでした。授業内で取り組める時間を増やしています」のように、課題と手当てを同じ段落に入れると、不安だけを残しません。
毎月ほぼ同じ内容になってしまう
変化がない月は、無理に書き足さず、「引き続き、〇〇に取り組んでいます」と短くまとめて構いません。そのかわり、来月の予定は具体的に書きます。

毎月の報告文を、もっとラクに

授業ごとに30秒のメモを残すだけで、メモにある事実だけを使った報告文を作れます。ログイン不要・無料。生徒のデータはサーバーに送信されません。

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